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妙見寺(みょうけんじ)は兵庫県赤穂市坂越の宝珠山にある真言宗の仏教寺院。山号は宝珠山、本尊は如意輪観世音菩薩である。通称は妙見寺観音堂。「太平記」に登場する児島高徳ゆかりの寺として知られる。 ==概要== 坂越浦を望む景勝地の宝珠山中腹に位置する。寺伝によれば8世紀中期、行基を開山として創建されたという。 当初、観音堂は宝珠山山頂に建てられていたが、1659年に台風で半壊したために中腹の現在地(龍泉坊跡地)に移建された。 神仏習合時代は宝珠山麓に鎮座する大避神社の神宮寺であり、同神社の祭神秦河勝とは縁が深い寺である。明治時代初頭の神仏分離令によって分離された。 県内でも数の少ない、懸造り形式で建てられた観音堂。蛙股には、東西南北の方角に合わせた十二支の彫刻があり、4枚の三角形を合わせたお堂の屋根は、ピラミッドと同方向を向く。 近年、境内から眺める素晴らしい瀬戸内の眺望と、宝珠山霊場、大避神社、妙見寺と併せた坂越のパワースポットとして注目を浴びている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「妙見寺 (赤穂市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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